ビーくん
東京に住む中学3年生。
昆虫(特にトンボ)、鳥など生物と自然が大好きな少年です。
休みの日に、カメラを持って近くの荒川で生物観察を楽しみます。
昆虫
スズメ
カワウ
ビーくんの生物通信
2020.12.23
学校横の公園で撮ったツバメシジミ。
ツバメシジミは、ヤマトシジミ(一番見かけるシジミチョウ)と違い、羽に飛び出している部分があるのが格好いいです。
シジミチョウは、きれいなものが多く、小さくてかわいいので好きな虫です。
ビーくんの生物通信
2021.01.19
写真は、コガラではなく、ハシブトガラですね。
コガラとハシブトガラの見分け方ですが、1番のポイントは、上下嘴の合わせ目=会合線が白いのがハシブトガラ、白っぽく見えないのがコガラ。この写真では丁度その部分が隠れているので、これでは判別できませんね。
尻尾は見分けやすいので、良く判別につかいます。コガラは丸く(丸尾)、ハシブトガラは四角い感じ(角尾)。
足の特徴:ハシブトガラの方が太くごつごつし、ささくれだって見えますが、コガラはスマートでささくれだって見えません。羽の色も見分けに使いますが、コガラとハシブトガラは、余り見分けやすいとは言えないので省略します。写真に写っているのは、尻尾と足の特徴から、ハシブトガラですね。(Rocci)
ビーくんの生物通信
2021.01.22
ビーくんの生物通信
2021.01.22
最近、2-3週間に1回程度の割合で河川敷に行っています。
前回に行ったときは、暖かくなったせいか、テントウムシを見ることが出来ました。また、冬の蝶ですがキタテハを見られたのも嬉しかったです。
一枚目がカワラヒワです。
くちばしが太いところなど、雰囲気がとても文鳥に似ています。
この羽根の黄色いところが本当にきれいです。群れでいるので、見ると何となく得をした気分になります。
ビーくんの生物通信
2021.03.18
ビーくんの生物通信
2021.04.25
キジバトが、学校の畑に来ました。
去年、コロナで畑を耕していなかったので、たくさん草が生え(なんとなかなか見ないカントウタンポポも生えています!) いい環境となっています。
キジバトが黄緑の草の中を歩いているのが、いかにも春らしい風景です。
2枚目は、ベニシジミです。
今年は例年より暖かい感じがして、実際に、本来の発生時期が2か月ほど早いアブが取れたりしています。これが気候変動の影響なのだとしたら少し心配です。ただ、やっぱり虫に会えるのは嬉しいです。菜の花にベニシジミが止まっているのは、とてもきれいです。シジミチョウは、前に紹介して頂いたツバメシジミや、ヤマトシジミなどきれいな青をしているものが多いですが、このベニシジミの温かな色も素敵だなあと思います。昆虫は、鳥と違って近くで見ることができるのがいいです。
ビーくんの生物通信
2021.07.03
ビーくんの生物通信
トンボ編
北大大野池
2021.07.28
コオニヤンマです。オニヤンマはヤンマ科ではなく、オニヤンマ科という独自のグループを作っているのですが、このコオニヤンマは、オニヤンマ科ではなく、かといってヤンマ科でもなく、サナエ科に分類される面白いトンボです。
その次が、アオイトトンボです。
イトトンボという名前がついていますが、イトトンボ科ではなく、羽を広げて止まっています。
実は、今年、様々なところに行く中で、キイトトンボ、ベニイトトンボ、クロイトトンボ、アオイトトンボと、色+イトトンボという名前のトンボをすべて見ました(アオモンイトトンボなど、色のほかに何かついている種は除きます。)。
いずれそれらの写真をすべてまとめて送ろうと思います。
そして、オオルリボシヤンマです。
ヤンマ系は全く止まらないので、捕るのはかなり難しいのですが、捕まえられました。
去年は、オスの複眼を綺麗に撮ることが出来なかったのですが、今回じっくり見て、撮影も出来たので、良かったです。やはり、綺麗な水色はオスの方によく出ています。